2012年05月27日
メモ:楽しかった陽明文庫展のあれこれ
楽しかった陽明文庫展@京博(2012.5)のあれこれ。
・いきなり、鹿。
・摂関系図の粘葉装。
・御堂関白記の中で和歌だけ仮名文字で書いてあるの。仮名文字で筆記者が特定できるのは珍しいっていうやつ。なんかたどたどしくて流麗っ気がなくて、微笑ましいというか、こんな変体仮名の選び方なんだー、みたいに思った。
・熊野懐紙なりなんなりがしわも折り目もなくて、持って帰る役目の人たいへんやったろなあ、ていう想い。
・和漢朗詠集が横綱相撲な感じ。
・源氏の見た目のふぞろいな感じ。
・賀茂祭絵巻が、鎌倉当時を伝える写し、と聞いて、エンコード・デコード、という言葉を思い出す感じ。
・和歌屏風が行頭揃いなのをみて、散らしてくれよおっ、きぃーっ、ていう感じ。
・宇治拾遺の、ことば書きの線が細くて、らしくない感じ。
・家熈さんなりをドラマ化できるようなプラットフォームがNHKあたりにないか。
2012年05月19日
なぜ土日朝にわざわざスタバ出勤するか、の理由
本を読んだりノートパソコンをぱしゃぱしゃしたりするために、わざわざ遠くのスタバまでバスに乗ってまで出かけなくたっていいじゃない、そのまま自宅でやってれば、というのがふつーの感覚だろうとは重々承知なんですけど、じゃあなぜわざわざそうするかの理由。
・だって平日はいつも”朝一で外に出て職場へ向かう”ていうアクションをとってるわけだから、身体と脳のリズムがそうできあがってるからそうしたほうがいい。(土日も平日とほぼ同じ時間に目が覚めるのと同じタイプの理由)
・朝起きてすぐの部屋は”自分のにおい”が充満してるから、いったんそこを離れてリフレッシュしたい。
・目覚めてすぐそのまま読書や書き物などのデスクワークをするのは効率が悪いもので、短距離でもバスにのるだけでもいいから、まずは軽く歩くという身体の運動、あるいは風景の変化を目にするという脳の運動を行なってからとりかかったほうが、血がめぐってデスクワークの効率がよくなるから。(だから2ストップ分くらい手前から歩く)
・スタバに向かうまでの数十分で、軽くひとりブレストをすることによって、今日やることのおおまかなプランが構築できるという時間確保。
・”外”っていう緊張感があったほうがデスクワークがはかどる場合があるから。(そうでない場合があるときは帰る)
・どうせ朝食べるものを調達するのに外に出なきゃいけないから。
・自宅より、朝の”混んでないときのスタバ”のほうが広々としてるから。(混んできたら帰る)
・ソファにすわりたいから。身をゆだねたいから。
・スタバが好きだから。
・ずっとスタバが好きだから。
・家にいるとだらだら「せやねん」とか見ちゃって、気付いたら昼になっちゃうから。
・なんだかんだいって、自分のコーヒーを淹れるスキルがいつまでたっても上達しないから。