2015年04月26日
MALUI Talk in Kyoto & 近畿地区MALUI名刺交換会(2015年度)のおしらせ #KyotoMALUI
MALUIの話です。
ちなみにMALUIとは、Museum・Archives・Library・University・Industry = 美術館博物館・文書館・アーカイブズ・図書館・大学・企業、そしてand more!!、を指す言葉です。MLAの発展形ですね、文化資源をめぐる丸い輪のようなネットワークです。
京都を中心に近畿地区のMALUI関係者が、酒を酌み交わし呑み交わしついでに名刺も取り交わしながら交流を深める、ということで話題の近畿地区MALUI名刺交換会ですが、今年は6月に開催されます。
特に特に、今年は”夜の呑み会”たる「名刺交換会」に加え、”昼のしゃべり場”たる「MALUI Talk in Kyoto」なるイベントが開催されるわけです。
↓詳しくは、こちらを。
MALUI Talk in Kyoto & 近畿地区MALUI名刺交換会(2015年度)
http://bit.ly/MALUI2015
私も関わらせていただいているので、ご紹介をと思いまして。
「MALUI Talk in Kyoto」では、”日本情報の海外発信”を主たるテーマに、京都・近畿のMALUI関係者みなさんでいっしょに考えましょう、というトークイベントです。
登壇者は決まっていますが、フロアの参加者全員によるディスカッションもがっつりおこないますという”しゃべり場”イベントです。
京都・近畿、MALUI、文化資源・文化情報、そして日本から世界への発信について、わいわい、ぺちゃくちゃ、やいのやいのやりましょう、っていう感じです。
そしてもうひとつ、当日のディスカッションにはなんとなくの”目的地”があります。
アメリカに、「米国アジア研究協会」(The Association for Asian Studies、略して「AAS」)という学会があります。この学会はここ数年、毎年1回アジアでの年次学会を開催しているのですが、来年2016年6月には、京都・同志社大学でAAS in Asia京都大会が開催されるそうです。
北米・アジア・ほか各地域でアジア・日本について研究している研究者が、そしておそらく、ライブラリアンほかMALUI関係者が京都においでになることと思います。
おいでになるなら、何かできないかしら、って思うのが人情じゃないですか。
という感じで、このAAS in Asia京都大会に向けて京都・近畿のMALUIに何ができるかについても、このディスカッションでわいわい、ぺちゃくちゃ、やいのやいのやりましょう、っていう。
以下もご参照ください。
「こんにちは。国際日本文化研究センターの江上敏哲です。・・・」
https://www.facebook.com/toshinori.egami/posts/10152757256881045
まあ、ディスカッションの結果、最終どうなるかわからないかなというような「何が出るかなイベント」なんで、幅広いみなさまにお気軽にご参加いただければと存じます。
近畿にいないよ、という方。特に在海外の方。
当日Ustream中継の予定、また、後日何かしら記録公開などありの予定です。
でも、ほんとに「何が出るかな」な感じですし、ていうかいろんな方のディスカッションを聴きたくある感じなので、ぜひMALUIな現場にご参加いただければと思います。