●Who to Follow on Twitter in 2020 (2019/12)
日本研究&デジタルヒューマニティーズ界隈でフォローすべきツイッターアカウントとして、Tarin Clanuwatさん(@tkasasagi)、Paula R. Curtisさん(@paularcurtis)、橋本雄太さん(@yuta1984)、永ア研宣さん(@knagasaki)などが紹介されています。
・Japanese Studies and the Digital Humanities: Who to Follow on Twitter in 2020 – The Digital Orientalist
https://digitalorientalist.com/2019/12/26/japanese-studies-and-the-digital-humanities-who-to-follow-on-twitter-in-2020/●日本学研究会(東北大学)、立ち上げ。(2020/2/21)
・ゼミ関連企画 ≫ 東北大学 国際日本学 近代日本ゼミ(宗教学・思想史)
https://web.tohoku.ac.jp/modern-japan/events/?fbclid=IwAR1BrTbB6tNQxZ1_MOkm4qCgLXbvvGgU6ly6xZsdxmMMf5PGB5LHXbKQ3NE#2020-2-21「この度、日本研究の新たな拠点として、日本学研究会(佐藤弘夫会長)を東北大学の文学研究科(現代日本学研究室)と国際文化研究科(国際日本研究講座)を中心に立ち上げました。 国際的・学際的な視角から日本を考究する開かれた場として、多くの方の参加を切望します。」
●Digital Humanities Japan: Building Community and Sharing Resources – The Digital Orientalist(2020/3)
https://digitalorientalist.com/2020/03/27/digital-humanities-japan-building-community-and-sharing-resources/「Although DH Japan is just starting out as a platform to foster cooperation, dialogues, and events, we have begun creating a variety of resources to promote digitally-inflected work in the Japan community.」
●Virtual Roundtable: The “Rebirth” of Japanese Studies (2020/5)
2019年のAASでおこなわれた“The Death of Japan Studies”というラウンドテーブルの続編として企画されたもの。当初は2020年のAASでおこなわれる予定だったものが、大会の中止を受けて、オンラインで独自におこなわれた。いわゆるオンラインミーティングではなく「ヴァーチャル・ラウンドテーブル」としておこなわれていることも、極私的に注目しています。
・Virtual Roundtable: The “Rebirth” of Japanese Studies
http://prcurtis.com/events/AAS2020/●Michigan Talks Japan(2020/6-)
ミシガン大学日本研究センターによる日本研究関連のポッドキャスト。なお、コロナ禍以前(2016-2018)にもJapanese Studies Radio Hourというポッドキャストが実施されていた模様。
・Michigan Talks Japan | U-M LSA Center for Japanese Studies (CJS)
https://ii.umich.edu/cjs/podcast.html●東京大学が現代日本研究センターを設立。(2020/7)
「日文研は人文学的な枠組みが中心です。また、Japanologyという系譜があって、人文学や文化論的な議論が主流を占めます」というのを踏まえ、しかし一方で、課題先進国の立場から国際的に課題・研究に関する発信が重要、という設立意図について、下記の「現代日本研究を通して世界を知る」で説明されています。おっしゃる通りと思います。
・東京大学現代日本研究センター | UTokyo Center for Contemporary Japanese Studies
https://tcjs.u-tokyo.ac.jp「現代日本を一つの共通項として、現代社会の諸課題のメカニズムの解明をテーマに、分野横断的、かつ、グローバルな相対的視点からの研究を推進します。」
・現代日本研究を通して世界を知る | 東京大学
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/features/z0508_00190.html「いま、日本は課題先進国です。…環境汚染も感染症も、現在の諸問題は国境を超えます。 そこで、国境を超える、特定の国の特殊事情を超えて世界に共通する課題にどう取り組み、対応するかについて発信することが、極めて重要になってきたということです。そうした状況を踏まえて構想したのが現代日本研究センターです」
●国文学研究資料館が「日本古典籍研究国際コンソーシアム」を立ち上げ。(2020/7)
・日本古典籍研究国際コンソーシアム
https://www.kotenseki.org・日本古典籍研究国際コンソーシアム 参加への呼びかけ - お知らせ | 国文学研究資料館
https://www.nijl.ac.jp/news/2020/07/post-133.html「国内外の研究者・専門職員(司書・学芸員・アーキビスト)・学生が力を合わせ、日本古典籍を対象とした研究の更なる深化・発展のために協働し、情報や研究資源を共有できる場の構築を目的とします。」
・E2331 - 日本古典籍研究国際コンソーシアムの設立について | カレントアウェアネス・ポータル
https://current.ndl.go.jp/e2331●International Japanese Studies Events Database 日本研究に関する国際イベントデータベース(ハーバード大学ライシャワー日本研究所)
https://datastudio.google.com/reporting/621571f0-8678-4efd-a158-c90f85b53513/page/DbleB「「日本研究に関する国際イベントデータベース」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響による世界の研究機関主催のイベントやプログラムのオンライン移行化に対応していくため、新たに設置されました」「開催されるすべてのイベントの閲覧、キーワード、機関、講演者、その他の項目より該当するイベントの検索が可能です」
●第2回人間文化研究機構日本研究国際賞に、ハーバード大学のアンドリュー・ゴードン(Andrew Gordon)氏。(2020/10/22)
・第2回人間文化研究機構日本研究国際賞受賞者の決定について | 大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
https://www.nihu.jp/ja/news/2020/20201022●国際新世代ワークショップ「越境する日本語・日本文化 : 言語文化の多様性をもとめて」(2020/11/6-8)
https://cgjs.jp/topics/678/●エズラ・ボーゲル氏、逝去。(2020.12.20)
・エズラ・ボーゲル氏死去、90歳=「ジャパン・アズ・ナンバーワン」 | nippon.com
https://www.nippon.com/ja/news/yjj2020122100490/amp/?__twitter_impression=true
posted by egamiday3 at 21:01|
日記
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