図書館総合展(横浜のほう)がどんだけ盛り上がって、人が集まった、ってゆっても、全国の図書館関係者のほとんどは、行ってないんですよね。行かなかったし、行けなかったし。
どんだけいろんな企業のブースがあり、どんだけ最新の機器機材類が立ち並び、どんだけ有名な先生なりスピーカーなりが集まり、どんだけ練られたパワポやレジュメが披露され、どんだけ熱のこもったディスカッションが繰り広げられ、そこで知り合えた人たちがどれだけ有用な人的ネットワークを形成できてたとしても、残念ながらそれらをいっさい見聞することなくスルーしてしまってる図書館関係者のほうが、圧倒的に多い。
これ、どうしたことだ、と思うわけですよ。
もったいなさすぎやせんか、と。
あるいは、閉ざされすぎてやせんか、と。エンクロージャーか、と。
いや、そりゃ当り前だろう、仕方なかろう、そういうもんじゃないか、と。おっしゃられるかもしれない。図書館総合展に限らず、ALAも日図協も大図研もIFLAも、どれもこれもが、そういうもんじゃないか、と。
そういうもんかもしれないけども、それを仕方ないだけでスルーすることにかなりの違和感を感じるのですが、それはあたしだけでしょうか。
それをスルーさせずにアクションを起こせるような、もっとこう、横浜の何某会場からどばぁっと開放できるような便利なツールが、もはやいまどきweb上にはガラクタ山の如く転がってるじゃないか、と。ちょっと思ってしまう。
いまや図書館系blogが百花繚乱で、総合展に関するレビュー記事も、ひとつひとつなんて追っていけやしないくらいに書いてくださってて、ありがたい限りではあるんだけど、そうなんだけど、んー、なんていうんだろう、参加者の「行ってきたレポ」としてではなくて、この、集まり自体、そこで起こっていることそのものが、どばぁっと放出される、ていう。リアルとヴァーチャルが入り乱れて、全国各地にいるめちゃめちゃ多くの図書館業界者が巻き込まれるような。
それはもはや”展”ではなく、”運動”のようなもの。
”渦”。
”ムーブメント”。
そして、”祭り”。
・・・・・・あかん、なんかめずらしく、岡本太朗みたいになってきた(笑)。
まあなんてんでしょう、自分自身にそんなものを興す力量なんかこれっぽちもないんだけど、ただ、そんな夢想すら非現実的とは思えないくらいに、web関係のツールっていろんなのがあって便利だね、ていう話でしたよ。
wikiとかtwitterとかflickerとかRSSリーダとか、クリエイティブコモンズとかAmazonとかdelisiousとか、チャットとかインスタントメッセンジャーとかmixiとかfacebookとかねとらじとかYoutubeとかニコ動とかSkypeとかLibraryThingsとかPortaとか文書共有サービスとか写真共有サービスとかスライド共有サービスとかはてなとかYahooとかGoogleとかはてなとかGoogleとかGoogleとかGoogleとか。
一応フォローしておくと、もちろん、リアルでその場に身を置いて、リアルで人に会って話して、ということの効用がヴァーチャルとはまったく違った意味で美味い、ということについては、↓こちら。
「ARGカフェ再録--ネットとリアルの境界線」(HVUday)
http://hvuday.seesaa.net/article/110227646.html
ロングコントとしてもあまり成り立ってなかったけど、極々私的にはなんとなくおもろかったし、いろいろ考えることができたので、気が向いたら来年とかにまた考えてみまぅす。
・・・・・・・・・ちがう、来年は本家に行きたい。


