2014年07月12日

201405IRL・2日目その3「想い出が、混ざるっ」(5/2 ダブリン)


 ダブリン市内の文教地区っぽいあたりの一角に、アイルランド国立図書館がありました。
 内部は写真不可でしたが、↓だいたいこんな感じ。

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 なぜかクールミントっぽい色調。
 観光客・見学者も一応この閲覧室を見物するために中には入れるんだけど、入室してすぐのところに分厚く古い木製書架が立ちはだかってて、「見学者はこっち」ていう通路ができてて、ビューポイントまで誘導されて、おしゃべり・撮影禁止で雰囲気だけ味わえる、ていう。
 なるほど、たいそうな施設を構えなくてもビジター用の対応とゾーニングができる、いいやり方だな、とは思います。
 利用者のほとんどはPC持込みだから、室内はパシャパシャ音が響いてる。たまに紙のでっかい製本新聞をめくる音がばっさあってしたりする。
 紙のでっかい製本新聞を机上で斜めにして読むための書見台があるんだけど、それ、書見台というよりも、閲覧机の上にパウダービーズのクッションみたいなのがでんって置いてあって、たぶんあれ好きなように位置・角度変えたりできるっていう、えーなに、あれ欲しい(笑)。

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 あとは、geneologyサービスが個別に設けられてたよとか、見馴れないマイクロリーダーがあってこれ欲しい(http://www.solar-imaging.com/readers-a3ultra.php)とか、モダンな展示室があったりと、そんな感じ。上の写真がロビーですが、見たとおり、そんなに規模はでかくないです。

 そして、市民公園的なところにたどりつきました。セント・スティーブンス・グリーンという緑地。
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 ほっこりしたので、今日の昼の部はここで終了。

 グラフトン通りを上って宿へ戻ります。
 それにしてもこのグラフトン通りもそうなんですけど、テンプルバーといいヘンリー通りといい、駅近くのちょっと猥雑なエリアといい、このダブリン市内には”人の出歩きの多い繁華街の類”がやたらあって、もともとダブリン自体そう広くもないところにそういう通りがいくつもあるので、人の出歩きがどこまでも絶え間なく続いてるなあ、っていう印象を受けます。何を目的とするわけでもなく滞在して呑み歩く、のに最適にデザインされた街なんじゃないかしら、それがいいか悪いかは別にして。

 その後若干の旅行事務的トラブルを経て、もう酒でも呑まなきゃやってられませんな! というわけで今晩のパブ・クロールの記憶。

 南の緑地近くの、O'Donoghue'sというバーに行った、気がする。わかんない、あんま覚えてない。
 テンプルバーにアジア料理のビュッフェの店があって、あ、たぶんここで食べなかったら1週間後にダブリンに戻ってくるまでアジアフードは皆無だろうな、と思って、弁当ボックスに好きなだけ詰めれるやつを店の小柄な娘さんに注文したら、どっから来たの? 日本? わぉっ、あたし日本語ダイスキ、コンニチワ!っと言われて和んだ。その勢いでテンプルバーの公園でそのお弁当食べた、ていう話。
 Farrington'sっていうテンプルバーのパブに入ったら、歌い手が歌ってて、客が全員で合唱してて、オハラというアイリッシュスタウトが美味かった、ギネスと違いがわからないあたりまだまだ未熟。・・・っていうふうにTwitterに書いてあるんだけど、どんな店だったかちょっと覚えてないし、ネットで写真見てもこの旅でたくさん行ったパブのどれにも似てる感じがして、さっぱり記憶がないという話。あれかな、ご婦人が車いすの紳士にかがんで話しかけてはったパブかな。それか、あまりにもぎゅうぎゅうで立錐の余地ないところへがたいのいい紳士に道ゆずったとこかな。
 
 ・・・これはダメだ。想い出が混ざってしまってる(笑)

 だいたいどこのパブも、人気店であろうがなかろうが、音楽やってようがやってなかろうが、人がぎゅうぎゅうに立ってて好きこのんで満員電車みたいな環境に身を置いて、ビール飲みながら知人だろうがそうでなかろうが叩きつけ合うようにして延々やいやいとしゃべってはる。そういう光景がまずデフォルトだと思ってください。そんなんがデフォで、一晩に何軒かクロールするから、いつどこの店に行ったときがどうだったっていうのがさすがに混沌とする、ていう。
 あと、アイルランドは音楽の国でもあり、おおむねどのパブでも毎夜ミュージシャンがライブをやってはる。それが、プロかアマかセミプロかセミアマかは知らない、曲目もトラディショナルだったり、オリジナルやアーティスティックだったり、なんやアメリカンポップスやロックやイタリアの民謡だったりもする。あきらかに観光向けあきらかにコマーシャリズムなのもあれば、ネイティブだったりローカルだったりもたぶんする。どこでやってるのがどういうのかはわかんないけどもとにかく、どこでなりと何かしら音楽やってる、それもデフォです。で、よっぽど、ああいい演奏だなあ、って思うようなんでなければやっぱり見分けがつかない。

 街角でパフォーマンスしてはるのも、グラフトン通りかなと思えばテンプルバーだったり、もう、わかんない。
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 下の写真の兄さんは、スーパーマリオのBGM吹いてはった。

 えっと、あとなんだっけ。
 ポーターハウスという店でポータービール呑めるらしいしライブやってたから入ってみたけど、バーカウンターにずらっと人が並んでて全然はけなくて、縦長のビルにフロアがいくつかある店で、それで2フロアほどチャレンジしてみたんだけど、いっこうに買えやしないから、何も呑まずに出てきました、っていう話。これは覚えてる。
 Slattery'sていうパブに行って、カウンターのラベル見て適当にしたらサイダーで、別にサイダーなんか呑みたくないんだけどなーってちびちびやってたら、ご年配集団がどやどやとやってきて、10人だけどライブやってる? 今日はやってないんです、けど明日なら見たいになってて、なんだじゃあ帰ろう、て言われどやどやと出てった。と思ったらすぐに戻ってきた。っていう話。そんなことあったっけ?

 パブと音楽の国・アイルランドでは、パブと音楽しかキーがなければ、想い出が混ざる、っていう。

 ま、こんな感じでーす(笑)。
 
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posted by egamiday3 at 10:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする