2019年07月16日

今日の「CA読み」メモ:「2019年CEAL・AAS・NCC」他

●E2151 - 2019年CEAL及びAAS年次大会・NCC公開会議<報告>
 http://www.current.ndl.go.jp/e2151

 ”カレントの種”があるとするなら↓このあたりだろうと思われる。灰色文献・エフェメラ、マイノリティ・アウトリーチ、デジタルアーカイブ・webアーカイブ、など、いま我々がしっかり目を向けて取り組むべき要素が凝縮されてる。
「イェール大学の中村治子氏からは,アイビー・プラス図書館連合による日本のLGBTQに関するウェブアーカイビングプロジェクト“Queer Japan Web Archive”についての説明があった」

 他。
「NCCから新たなプロジェクトComprehensive Digitization and Discoverability Grants Programの紹介があった。学術的に有用な日本関連資料のデジタル化とその活用の促進,国内外の協同と基盤構築を目的とした新しい助成金プロジェクト」
「「日本研究の死」をテーマとしたセッション…地域研究や人文科学の縮小傾向などが課題として言及される中,小規模大学における日本研究への援助の必要性を指摘する声や,研究者自身が学問におけるトランスナショナル(越境性)や分野横断の重要性を認識することが必要」


●E2146 - 公共図書館におけるプログラミングワークショップ実証実験
 http://www.current.ndl.go.jp/e2146
 ビジネスチャンスだなあという印象。
 是非の議論はもう済んだのかしら。
 そしてちゃんと”人”に報酬が払われるのかどうかが気になる、搾取のタネになりませんように。


●E2148 - 台湾公共図書館の利用状況と読書力:2018年報告より
 http://www.current.ndl.go.jp/e2148
「台湾の公共図書館では,…日本風・北欧風等にデザインされた読書スペースの設置…等,図書館をより身近にするための様々な取り組みがなされている」
→台湾にとっての”日本風デザイン”とは?(気になったのはそこくらい)


●E2150 - Asia OA Meeting 2019<報告>
 http://www.current.ndl.go.jp/e2150
 なんとなく、希望的感情がこめられたような雰囲気の記事。
 「様々な出席者から,オープンサイエンスが「持続可能な開発目標(SDGs)」の17目標全ての達成に関連する,あるいはその前提条件である旨の発言がなされた…オープンサイエンス推進などは,そのような国境を越えた持続的発展の基盤構築と,それらを活用した発展を求める多くの人々の希望の表れのように感じられた」


posted by egamiday3 at 19:29| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする